山茶花 (さざんか)
2004年 11月 02日
2004・10・24
飯能
・椿(つばき)科。
・開花時期は、10/10頃~翌2/10頃。
・花の少ない晩秋から初冬にかけて、
朝夕の冷たい空気に誘われるように咲き出す。
さびしくなった秋、冬の庭にいろどりを添えてくれる
・椿(つばき)の漢名(中国名)「山茶花」が、
いつの頃からかこのサザンカの名前として間違って定着した。
読みは「山茶花(さんさか)」
→「茶山花(ささんか)」
→「さざんか」というぐあいに変化したらしい。
上記から、「山茶花」の漢字名も本当は誤用。
・日本が原産地。江戸時代に長崎の出島の
オランダ商館に来ていた医師ツンベルクさんが
ヨーロッパに持ち帰り、西欧で広まった。
学名も英名もサザンカ(Sasanqua)。
開花時期は、薮椿は春になってから、
山茶花は秋から冬咲き、と異なる。
また、寒椿とは、葉っぱも花も開花時期もほぼ同じで
なかなか見分けがつかないが、背丈で区別できる。
・11月3日、12月4日の誕生花(山茶花)
・花言葉は「困難に打ち勝つ、ひたむきさ」
・「山茶花を 雀のこぼす 日和かな」 正岡子規
「山茶花の 花や葉の上に 散り映えり」高浜虚子
・似ている花
寒椿 薮椿 夏椿 茶
「季節の花 300」より
★季節の花 300★
飯能
・椿(つばき)科。
・開花時期は、10/10頃~翌2/10頃。
・花の少ない晩秋から初冬にかけて、
朝夕の冷たい空気に誘われるように咲き出す。
さびしくなった秋、冬の庭にいろどりを添えてくれる
・椿(つばき)の漢名(中国名)「山茶花」が、
いつの頃からかこのサザンカの名前として間違って定着した。
読みは「山茶花(さんさか)」
→「茶山花(ささんか)」
→「さざんか」というぐあいに変化したらしい。
上記から、「山茶花」の漢字名も本当は誤用。
・日本が原産地。江戸時代に長崎の出島の
オランダ商館に来ていた医師ツンベルクさんが
ヨーロッパに持ち帰り、西欧で広まった。
学名も英名もサザンカ(Sasanqua)。
開花時期は、薮椿は春になってから、
山茶花は秋から冬咲き、と異なる。
また、寒椿とは、葉っぱも花も開花時期もほぼ同じで
なかなか見分けがつかないが、背丈で区別できる。
・11月3日、12月4日の誕生花(山茶花)
・花言葉は「困難に打ち勝つ、ひたむきさ」
・「山茶花を 雀のこぼす 日和かな」 正岡子規
「山茶花の 花や葉の上に 散り映えり」高浜虚子
・似ている花
寒椿 薮椿 夏椿 茶
「季節の花 300」より
★季節の花 300★
by yarock
| 2004-11-02 08:41
| 花