大賀蓮 (おおがはす)
2004年 07月 12日
東村山・北山公園で撮影
☆北山公園☆
大賀蓮 (おおがはす)
・睡蓮(すいれん)科の水草。
・インド原産。
・すごくきれいな色の蓮 「ハス」といえばこれを指すことが多い。
・蓮は「蜂巣(はちす)」の略で果実の入った花床(右写真の黄色部分)は
たくさんの穴があいていて蜂の巣に似ていることら。
・夏の朝に水面まで花茎を立てて開花。
朝早く開き午後3時頃には閉じる。
花の開閉は3回繰り返し4日目には花びらが散る(不思議!)。
★古代ハスの研究者、東京大学農学部教授の
大賀一郎さんが、千葉市の東大厚生農場
(現、東大検見川総合運動場)で、1951年に
弥生時代の地層からこの蓮の実を発見。
なんと2000年も前の実だった。
そして発芽、開花に成功、
その後全国に広まった。(感動的なお話!)
・根の部分はふくらんで蓮根(レンコン)になる。
また、花、葉、茎、種子なども食用になる。
「季節の花 300」より
★季節の花 300★
アルバムをアップしましたので宜しかったら覗いて見て下さい。
よろしくm(._.)mペコッ
☆北山公園の蓮・秋桜・向日葵☆
by yarock
| 2004-07-12 20:06
| 夏に咲く花